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しろやの日記(クリーニングのしろや:宇部市のクリーニング店)

山口県宇部市のクリーニング店「クリーニングのしろや」三代目店主が日々の奮闘をつづります。しみ抜き、修復の技術や品物の取り扱いetc。

カテゴリー「しみ抜き」の記事一覧

ぬいぐるみのクリーニング

今日はぬいぐるみのクリーニングを紹介いたします。

経年の汚れが酸化して表面化しています。

新品同様にきれいになりました。
ぬいぐるみはお客様の思い入れがある品物も多いので、慎重に行います。
経年の劣化が見受けられる品物は、クリーニングができない場合もあります。

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ウールセーターの古くなったしみ

あけましておめでとうございます!
4日から営業開始しましたが、沢山のご来店ありがとうございます!
とても良いスタートを切ることができました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

表題のセーターです。

付着したしみが時間の経過とともに酸化して、茶色く変色しています。
しみ抜き後

水洗いができない品物もあきらめずにご相談ください。

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インクのしみ抜き

今回はインクのしみ抜きになります。
ここしばらくは作業の都合上で、インクのしみ抜きはお断りさせて頂いていましたが、再開することにしました。
料金の設定もインクのしみ抜きは二通り、新たに設けることにしました。
通常のしみ抜きとは手順、手間、溶剤使用量などが異なるためです。

まずはインクのスポットしみ(際じみ)

インクのしみ抜きのほとんどがこのスポットじみです。
染料の濃縮されたものがインクで、それが密度の小さい中へさらに濃縮されて生地に付着している状態です。

一段階目の処理

二段階目の処理で完全に取り除きます。

インクスポットのしみ抜き代金は、
基本技術料 ¥1650 + 溶剤料 1㎠ @ = ¥800となります。

上記のものは5㎝角のしみだったので、しみ抜き代は
基本技術料 ¥1650 + 溶剤料 ¥4000 = ¥5650となります。

インクのしみ抜きでもう一つは
ペンなめのしみ抜き

こちらは1㎝サイズ@=¥300となります。

なお、インクが付着している生地によってはしみ抜き自体ができなかったり、完全に取り去ることが難しい場合もございます。

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J.PRESSジャケット(シルク)しみ抜き

先々週から冬物のクリーニングが多くなりました。
昨年に比べれば、まだまだ肌寒い日が多いように思いますが
順調に品物が集まり徐々に納期遅れになっていきます・・・。汗
毎年納期ではご迷惑をお掛けしますが、まだお一人様数点なら通常納期でも受付できます。

さて、久しぶりにしみ抜きの記事を書くことにしました。
最近は写真を撮ってアップロードする時間が惜しくてサボっておりましたが
友達のクリーニング屋さんに刺激を受けて久々にやっちゃろうと再び思い立ちました。
J.PRESSのシルク、レーヨン混のジャケットです。

色んな生地(糸)が織り込まれたやねこい製品です。もちろん水洗い不可。
 
変色した際じみが広範囲にわたっています。
自分の経験による自己分析ですが、しみ抜きを部分的に行い、
しっかり溶剤を中和、濯がなかったために溶剤が酸化して表面化したものだと思われます。
 
仕上げ前でゴワゴワ状態ですが、完了です。
しみ抜き代は¥2500(税込み)となります。

最近はしみ抜きだけやるというお店もちらほらありますが、
本当にしみ抜きだけやるっていうことならこういった症状が後々出てくることも十分考えられます。
当店ではクリーニング代+しみ抜き代で、しみ抜きをする場合は必ずクリーニングもセットになります。
クリーニングの前処理でしみが取れてしまうこともあるので、しみ抜き代は必ず後清算となります。


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ジャケットの古くなった汗じみの処理(麻75%綿25%)

真冬なのにこんなんでええの?って言いたくなるポカポカ陽気です!
仕事量も落ち着いているので、久しぶりにしみ抜きの記事を掲載してみます。

ジャケットの汗じみです。
夏物で時間も経っていることから、汗が茶褐色に変色しています。
サムネイルでは見難いですが、画像をクリックして頂くと確認できるかと思います。
 
色も素材もガッツリしみ抜きできる品物なのでガッツリしみ抜きを行いました。
仕上げ前ですがしみ抜き後↓
 
キレイに取り除くことができました。

汗は時間の経過と共に衣類に悪影響を及ぼします。
生地の素材や、色物によっては品物を傷つけてしまい、完全に取り除くことができなくなることもあります。

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プリントTシャツ 移染 しみ抜き

久しぶりの更新です。
久しぶり過ぎて、ブログの管理ページpassが分からずしばらくログインできず・・・。汗

綿とポリウレタン地のプリントTシャツに、他の品物から色が移ってしまっています。

  
基布は白色に見えますが、若干黄色に色がついています。
基布の色を抜いてしまわないよう、しみ抜きに使う溶剤の濃度を調整しながら移染したしみのみを取り去ります。
 
若干薄く残りましたが、これ以上しみ抜きの溶剤濃度を上げると基布の色まで抜けてしまうので、この辺りで・・・。
 

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バックの移染抜き

3月に入り順調に暖かくなったこともあり、衣替え衣料も多くなってきました。
4月~6月は忙しさのピークもくるので、そろそろお店も色々な準備に入っています。
久々の更新ですが、衣料品ではなくバックのしみ抜きです。
綿と皮革のコンビの品物で、皮革部分からの染料が綿生地に移っています。
(クリックで画像を拡大できます)
bagisen_b01.jpgbagisen_b02.jpg







bagisen_b03.jpgbagisen_b04.jpg







しみ抜き後↓
bagisen_a01.jpgbagisen_a02.jpg







bagisen_a03.jpgbagisen_a04.jpg







きれいになりました。
革とのコンビになっている品物でも濃淡のあるものは
雨などに濡れると皮革部分から出た染料が目立ってしまいます。

お客様の同意を得て掲載しています。

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移染のしみ抜き

ようやく夏の衣替えもひと段落で、パソコン開けるようになりました。
メールが・・・・・たくさん来てました。
タイピングが苦手なものにとっては、返信も一苦労です・・。(滝汗

移動した染料のしみ抜きです。
移染抜き処理前①移染抜き処理前②移染抜き処理前③







クリックで画像を拡大できます
一度他店でしみ抜きをされての品物です。
処理後↓
移染抜き処理後①移染抜き処理後②移染抜き処理後③







キレイに移染部分が抜けました。
若干画像の色味が変わっているようにみえますが、品物は問題なしです。
撮影場所を変えるといけんですね。

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プリント部分から移染した染料のしみ抜き

最近多い種類の柄です。
イラストが生地の表面にプリントされています。
色となる染料と、それを生地に定着させる為の接着剤の役割をするものを混ぜて
生地の上にプリントしています。
プリント部分は構造上、経年で劣化が著しく表面化してくるもので、プリント部分のべとつき、ひび割れ、はがれ、色無き(移染)などがあります。
下の画像は色無きしているものです。
黒の柄部分から白い生地へ染料が移動しています。
移染しみ抜き前①移染しみ抜き前②







しみ抜き後下
移染しみ抜き後①移染しみ抜き後②







上手に手際よくしみ抜きしないと、プリント部分の色が変化することがあるので、慎重に処理しました。

お客様の了解を得て掲載しています。

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古くなった血液のしみ抜き

古くなった血液のしみ抜き。
simi001.jpg


クリックで画像を拡大できます




生地に付着している部分はカチカチに硬くなっています。
前処理後になりますが、古くなった血液には酵素処理をします。
simi002.jpg







酵素を塗布したところです。
酵素によって血液のたんぱく質を分解します。
simi003.jpg







ここからは生地を痛めない程度にしみをもみ出します。
simi004.jpg







ほとんど、しみが確認できないくらいまできましたが、残っている色素をしっかりしみ抜き(漂白)します。
simi005.jpg







それからしみ抜きした箇所をしっかり中和して、濯いで終了。
きれいになりました。

今週23日土曜日は臨時でお休みします。
ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願い致します。
 

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プロフィール

HN:
しろや
性別:
男性
職業:
クリーニング店経営
自己紹介:
1974年生。宇部市でクリーニング店を営んでおります!
子供には一生懸命な父の背中をと
日々頑張っちょります!
只今ブログ毎週更新ガンバリ中!

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